屋内アンカー施工の注意点について~アルミトラスのアンカー打ち~

2019.04.12  コラム  

日本一のアルミトラス販売メーカーのゼンシンです。

展示会等の屋内イベントで補強の際に使用される床打ちアンカーですが、本日は屋内のアンカー打ちの注意点についてお伝えしたいと思います。
金属の躯体を使って施工をするので重量もあり、イベントに使用されることが多いため一歩間違えると大きな事故に繋がります。
したがって建築の知見のある方に相談して、安全性が保障された物を作ることが重要です。
ビル内や屋内でアルミトラスを使用して枠組みや骨組みを造作する場合、以下の注意点が挙げられます。

 

●目次

1.アンカー施工する時の注意点(フロア編)
2.アンカー施工する時の注意点(重量編)
3.商業施設でのアンカー施工について

 

 

1.アンカー施工する時の注意点(フロア編)

 床面がOAフロアで工事されているかを確認しましょう。

・OAフロアとは?

OAフロアとは、床下に空間を設け、床を二重化したフロアのことです。
フリーアクセスフロア・床上げとも呼ばれています。床上に乱雑になりがちなネットワーク配線(パソコンの電源・LANケーブルなど)を床下空間に隠すためです。ビル床面内装の大半はこのOAフロアで床面が構成されています。
こちらでアンカー施工を検討される場合は、通常のアンカーボルト30mm~80mmの深さを掘っても肝心のコンクリートには刺さりません。

下の写真がOAフロアからアンカーボルトを打ち込んだ写真になります。

OAフロアにアンカーを打ち込んでいる例

上がOAフロア、下がコンクリート

 

肝心のコンクリートまでボルトが届いていないのが分かります。
こちらの状態では、アンカー自身コンクリートに打ち込まれていないため頑丈に固定されておらず非常に危険な状態です。

こちら施工主に確認の上、OAフロアの場合、アンカーボルト長さをH130~180mmに長さを変更しアンカー施工することをお勧めいたします。

 


 

2.アンカー施工する時の注意点(重量編)

 

床面積載荷重を確認しましょう。

OAフロア自体、樹脂製なのでどうしても対荷重に制限があります。
重いものを載せると変形することもあり、最悪の場合は脚が折れるリスクも高くなります。
OAフロアは脚つきのフロアパネルなので、OAフロアを施工したい床自体が歪んでいる際にはその影響を受けます。
必ず、床面OAフロアの耐荷重を確認し、施工計画を頂ければと思います。

 

◆トラスの重量と耐荷重表

アルミトラスの重量と耐荷重表

 


 

3.商業施設でのアンカー施工について

 

大手商業施設等での催事、常設でもアルミトラスは大活躍しますが、常設設置でのアンカー施工に関しては、建築法によりアンカーボルトの深さは35mm以下と定められています。
通常展示会等では、H80mmのアンカーボルトで固定しますが、商業施設の場合必ずボルト深さを35mm以下にしなければいけません。
やむを得なく35mm以上の深さを掘らなければいけない場合、施主及び基礎工事会社の確認が必須となりますのでご注意ください。

 

☞次回「アルミトラスの最新利用シーンを知っていますか?」※予定

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参考:https://kenzai-digest.com/oafloor/

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